こんにちは。
今日は肌寒い日でした。
息子の通う学校も明日からは衣替え。
秋です。
家について思う事。
①は『リビング階段』についてでした。
今回は外観について。
当社の家の特徴の一つですが、「軒」をしっかりだす、という事。
『軒のない家』最近増えています。
屋根が建物の上のみ、あとそれからちょっと気持ちあるくらい?
見た目がスタイリッシュ。軒の出減る分、私たち売り手側は、コスト削減できます。
メリット少ないのにデメリットは結構たくさんあります。
軒や庇がないので、
①雨漏りの危険。
②外壁がいたみやすい。
③日差しが直に入る。
などなど、、。
秋田だと屋根から落ちてくる雪で、『軒なくて、窓ガラス割れた』とか、『プロパンガスに直でぶつかりそうで危険な目にあった』とか、、。
特に②は大事です。
雨や雪から外壁を守ってくれます。
思い起こせば、
昭和だけでなく、古来に建った家は概ねきちんと『軒の出』あります。
昔からのお城、お寺、これらの建造物、
屋根ってかなり立派です。
屋根が立派だったから、今までも残っているのかも知れません。